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外生地:420D 防水オックスフォード
内生地:210D オックスフォード
中綿:150g/㎡ ファイバーコットン
ポール:Dia 11mm ソリッドグラスファイバー
展開時サイズ:220 × 220 × H185cm
梱包サイズ:142 × 28 × 28cm
正味重量:17.2kg
付属品:煙突窓用パッチ・収納バッグ・ペグ・ロープ・
総重量:18.5kg
その他:底部20cm幅スカート構造
⚠ ⚠ テントでストーブを使う際の注意点 ⚠ ⚠
基本的に、薪ストーブは火を使って暖めるアイテムです。間違った使い方をすると火事や一酸化炭素中毒を引き起こし、最悪の場合死に至る恐れもあります。安全に使用するために、注意したい危険と対策ポイントをご紹介しておきます。
⚠ 危険 その① 「一酸化炭素中毒」
「もっとも注意すべきは一酸化炭素中毒。吸気口を塞いでしまったり、煙突がススで詰まってしまうと、気づかないうちにテント内に一酸化炭素が充満していることがあります。
⚠ 危険 その② 「火事・やけど」
薪ストーブはそのもの自体が非常に高温になりますので、、テントの布地と近すぎたりくっついたりしていると発火します。
薪ストーブの使用中、燃焼室や煙突は非常に高温になります。間違えて触らないようにしてください。
<<薪ストーブ使用時の注意事項・対策まとめ>>
・必ず一酸化炭素チェッカーを使用空間内に設置する。
・1時間置きに室内に新鮮な空気を取り込む、吸気を行う。
・ 燃焼中は常に吸気のための煙突の穴と同等の隙間を開けておく。
・テント内に 2L以上の水を常備しておく。
・薪ストーブの周辺付近にはなるべく何も置かない。
・ 使用前には必ず煙突掃除を行う。
・ストーブ周辺に触らないよう注意する。
・輻射熱により地面、芝生などが燃えないよう、地面に焚き火シートや不燃性の板を敷いたり本体の高さを調整する。
一酸化炭素は空気とほぼ同等の重さのため、テント内の一箇所留まることなく、まんべんなく充満します。多くの一酸化炭素警報機に使われているセンサーには寿命がありますので、古すぎるものを使用していないか、チェックが必要です。また、強風などで煙突が外れてしまうと、落下の際にテントへの引火、また火傷の可能性があるだけでなく、煙がサイト内に逆流・充満する可能性があります。強風時は薪ストーブの使用を控えましょう。